ケーススタディCASE STUDY

CASE1 外径寸法公差内でバラツキがあり、
加工前の材料層別作業に手間取っていた。

自動車部品メーカーT社様 自動車エアコン部品

「アルミセンターレス®︎」を採用してからは太め・細めの材料層別作業が不要になるとともに、抜き取り検査で十分に対応できるようになりました。これによって作業効率が大幅に向上するとともに、加工の歩留りが見違えるように改善されました。

〈対象材料〉アルミセンターレス6061 Φ19×2000

CASE2 引抜材をそのまま加工すると振れてしまい、
製品の軸がなかなか出なかった。

医療系メーカー M社様 歯科医療機器

これまでは材料が振れ真円度が出なかったため、全数検査を余儀なくされていましたが「アルミセンターレス®︎」の採用で加工の歩留まりが一挙に改善されました。また、素材手配からセンターレス加工まで一貫してオーダーできるのも助かっています。

〈対象材料〉アルミセンターレス6061 Φ9×2000

CASE3 別の業者にセンターレス加工を依頼しても、
砥石の目詰まりで敬遠されていた。

産業機械メーカー P社様 機械部品

橋永金属さんは、我々の厳しいオーダーにもアルミ専業ならではのノウハウによりしっかり対応してくれます。外径、真直度、真円度のすべてにおいて、仕上がりもさすがだと思います。

〈対象材料〉アルミセンターレス7075 Φ20×2000

CASE4 A7075材でφ10以上の材料自体にうねりがあり、
自動機では加工寸法が不安定だった。

産業機械メーカー S社様 機械部品 ピン・シャフト

加工寸法が安定している橋永金属のA7075アルミセンターレス®︎材を採用してからは、ブッシュに入らないものはなくなりました。また、加工がある程度、手放しでできるようになり、3割程度の生産効率アップにつながりました。

〈対象材料〉アルミセンターレス7075 Φ13.8×2000