時代を超えて、お客様とともに。パートナー企業とともに。
各種金属の素材・加工技術、表面処理の提案力を通じて、
品質、コスト、納期、開発、環境などあらゆる面からニーズに対する最適解を導いていきます。
1935
東京 神田にて橋永豊治郎が創業
1964
東京 古川橋にて
橋永金属合資会社設立
1950~1960年代
材料をリヤカーやオート三輪で運んだ創業期
切削加工用の黄銅棒やプレス加工用の黄銅条などの材料を同業商社から仕入れ、下請け加工会社に販売していた当時は、会社の信用もないうえに小規模な取引先が多く、貸し倒れに合うこともあった苦難の時代です。
1955
橋永孝雄が代表取締役に就任
1964
東京都目黒区柿の木坂に
本社ビルを建設し移転
1965年代
ニーズ開拓型営業への転換を果たす
苦い経験を糧に営業方針を転換。切削性向上のためにPb(鉛)を添加した合金の開発をメーカーに働きかけ特注で製作してもらうなど顧客ニーズに応える商材を開拓し、大手部品メーカーとの直接取引が始まりました。
1970~1980年代
車やオートバイの重要保安部品として採用開始。
現在は顧客のグローバル拠点へ供給
超精密加工が施せるアルミ材料のニーズを大手車載メーカーから伺い、解決したのがアルミセンターレス材料でした。後にオートバイの重要保安部品として採用され、現在では車載部品メーカーのグローバル拠点に供給しています。
1985
創業50周年
橋永金属株式会社へ商号変更
1990年代
付加価値の高い商品を次々に
通信機器のリレー部品用に、ばね特性の高い銅合金(りん青銅・ベリリウム銅)、環境規制対応の鉛フリーめっき材料の供給など、時代の様々なニーズに応えていきました。
1993
事務所の近代化、倉庫の拡大のため本社社屋を増改築
1997
社内LAN・販売管理システム導入
2000年代
着実に業績を重ね、経営基盤を強化
アルミセンターレス材料が人気車種の基幹部品として、また電子部品の鉛フリー化にともない鉛フリーめっき付き銅合金条が採用されるなど、着実な業績を重ねました。
2003
環境マネジメントシステム
ISO14001 認証取得
2004
会長に橋永孝雄、
代表取締役に橋永勝弘が就任
2006
品質マネジメントシステム
ISO9001 認証取得
2015年
アルミセンターレスの在庫販売を開始
当社の強みであるアルミセンターレス材料を戦略商材と位置付け、顧客開拓の武器として拡販活動を展開。本社の倉庫を増改築するとともに、曲がり検査機を導入したのもこの時期です。
2015
創業80周年
本社倉庫 増改築
曲がり検査機導入